自動車保険における外資系会社

バブル経済期以降の金融業界の再編と自由化の波は保険業界の勢力図を大きく変えました。

 

中小の保険会社は大手のグループに吸収合併され、経営統合により現在のメガグループにつながっています。
そんな再編の波の中で参入してきたのが外資系の保険会社です。

地球02

メガグループ化した大手の損保は長年積み重ねてきた営業ネットワークを活かし、対面式を主体に顧客獲得してきましたが、営業網をもたない外資系の保険会社が販売チャネルの主体にしたのが通販です。
外資系の自動車保険のほとんどは通販型です。

 

加えて、力を入れてきたのがカスタマーサービスの拡充です。
生保を含めて縁故などのつながりで加入することも多かったのですが、通販形態では顧客自身が選べるようになっています。

 

そうした中で外資系の強みと言えるのが顧客本位の保険であり、サービスという新しい価値を自動車保険にもたらした面も、現在のシェア急伸につながっています。

 

ネット割引やロードサービスなどの拡充もその一つです。

 

また、ネットの発達も販売を後押しするものになり、いち早くチャネルの一つに組み入れてきました。
シェア自体は全体でみても1桁台であるものの、通販形態の便利さとサービス内容が新しい顧客層の開拓にもつながり、自動車保険の加入形態を大きく変えています。

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